とうとうこの季節。
北海道も、気温は20度を超え、暖かいを通り越しています。
開墾も、ある程度鬱蒼としたところを開拓していかないと、虫の王国になってしまいます。
その前になんとか開墾をすすめねば、という思いで急ピッチでやっておりました。(自分の中では!)
だがしかし、本日から何やらでかめの黒っぽい物体が、非常に速い速度で通り過ぎるのを何度か目撃してしまいました。
(あ、画像はないので安心してください。)
…とうとうこの季節がやってきました。
これまでにも何種類もの蜘蛛さんには会ってきましたが、とうとう、土のなかの彼らが目を覚ましてしまったようです。
つまり、ゲジゲジやらワラジ虫のでかめのやら、土を耕してくれる彼らのことですね。
(大丈夫、画像はないですw)
春の小さな虫たちと出会う覚悟はあったのですが、まだまだ春だろうとたかをくくっていました。
もうこんなに早く、夏の気配がやってこようとは…
でも、じつは彼らは、あの枯葉や笹の死んだやつを食べてくれるたいへんありがたい生き物です。
土のなかで私たちに姿が見えないようにこっそりと生きながら、枯葉や木くずなんかの大きな有機物を細かくして土に還してくれるのですから。
だから、彼らにも頑張ってもらって、大量の笹の枯葉やら木をフカフカの腐葉土にしてもらわなきゃいけない。
彼らもまた、地球の生き物です。
私の土地を耕してくれてありがとう。
でもね、まだこんだけあるよw
本日は、奥の笹の刈り取りを頑張りました。
あぁ。開墾が仕事なら、毎日夢中になって仕事ばかりしちゃうなぁ。