開墾Days

笹だらけの荒れ地から、新しい人生を始める。

開墾コミュニティ。

開墾は、もくもくと行う作業のため、自然と自分との戦いのようにも思えますが、見てくれている人もいるものです。

 

こちらで勝手に”師匠"と呼ばせていただいている、向かいの土地のおじさまがいらっしゃると以前のブログでもお伝えしておりましたが、師匠には、根を切るための島田鍬という道具をお借りしています。

 

しばらくは貸しておく、とおっしゃっていただき、鍬をお借りしているため、「無言の圧力」wにより、開墾を少しずつ作業を行なっていることもアピールしておくため、なるべく定期的に開墾を行うようにしてまいりました。

 

ところが最近は、仕事やら天候やら、モチベーションの低下により、なかなか開墾に行けないでいましたが、

今日開墾へ行ったところ、

 

頑張りすぎて、体でも壊したのかと思った。

 

との師匠柄のお言葉。

 

心配してくれていたみたいでした。

そして、山でウドが取れた、とプレゼントしてくれました。

 

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どこへ行っても、見ていてくれる人は現れるもので、コミュニティというのは、自然にできてくるものなのだな、と感慨深げに思っていたのでした。

 

師匠のご協力により、でかめの切り株の除去も進みました。

 

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というわけで、今日の開墾地はこんな感じです。

 

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結構広がりました。

 

で、スギナがたくさん出てきました。

 

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この土地は、どうやら酸性のようです。

 

フキも取れました。

 

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赤いフキは硬くて食べられないため、青いフキでないとダメなようです。

 

何にも知らないから太そうなの全部取ってきちゃいました。

 

本日はいただいたウドを揚げて天ぷらにしていただきました。

 

大変美味しゅうございました!

(あ、写真撮るの忘れたw)